こんにちは!院長の村上です!

色づく紅葉がまぶしい10月が過ぎ、いよいよ11月(霜月)を迎えました!

街を歩けば、冷たい風の中にどこか温かみを感じ、本格的な冬の足音を感じ始める季節ですね。

今回は、そんな11月を彩る風物詩や行事、旬の味覚をご紹介します。

 

🍂 11月の見どころ:心奪われる「紅葉」と「小春日和」

 

 

1. 紅葉のクライマックス

 

11月といえば、やはり紅葉が見頃を迎える時期です。特に山沿いから平地へと降りてきたカエデやイチョウが、息をのむような美しさを見せてくれます。「冬紅葉(ふゆもみじ)」という季語もあるように、晩秋の冷気に映える鮮やかな景色は、この時期ならではの贅沢です。

  • 週末の過ごし方におすすめ!
    • 紅葉狩り: 名所のライトアップを見に行くのも幻想的です。
    • 散歩: 銀杏の葉が敷き詰められた「黄金の絨毯」の上を歩くのも風情があります。

 

2. 穏やかな「小春日和」

 

小春(こはる)」も11月を代表する季語です。冬の初めに、春のように暖かく穏やかな天気になる日のことを指します。この冬晴れのあたたかい日差しの中を散歩すると、心がほっと和みますよ。寒さが増す前に、つかの間の温もりを楽しみましょう。

 

🗓️ 11月の主な行事:子どもの成長を祝う日や感謝の日

1. 文化の日(11月3日)

「自由と平和を愛し、文化をすすめる」日として制定された祝日です。美術館や博物館が無料で公開されたり、芸術祭が開催されたりと、「芸術の秋」を楽しむのにぴったりの一日です。

2. 立冬(りっとう)(11月7日頃)

二十四節気の一つで、暦の上ではこの日から冬が始まります。この日を境に、街の景色や食卓も冬支度へと変わっていきます。

3. 七五三(11月15日)

子どもの健やかな成長を祝い、神社にお参りする伝統行事です。華やかな着物姿の子どもたちの姿は、見ているだけで幸せな気持ちになりますね。

4. 勤労感謝の日(11月23日)

「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」日です。日頃の仕事や家事、身の回りのことすべてに感謝の気持ちを伝える良い機会です。

 

🌰 11月を味わう「食」の楽しみ

11月は、温かいものが恋しくなる季節。旬の食材を囲んで、体の中から温まりましょう。

  • 鍋料理: 旬の白菜やキノコをたっぷり使った鍋料理が美味しい季節です。友人や家族と囲む鍋は格別ですね。(ちなみに村上はキノコが大好物)
  • 秋の味覚の締めくくり: みかんさつまいもなど、秋に収穫されたばかりの恵みを味わえる最後のチャンスです。特に焼き芋の香りは、冬の始まりを感じさせてくれます。
  • 本格焼酎・泡盛の日(11月1日): 晩酌を楽しむ方は、温かいお湯割りなどで冬の始まりを祝うのも粋ですね。

 

📝 まとめ

11月は、鮮やかな秋の終わりと、静かに始まる冬の気配が同居する、情緒豊かな月です。

気温の寒暖差が大きくなる時期ですので、体調管理には十分気を付けて、紅葉や旬の味覚を楽しみながら、素敵な晩秋をお過ごしください。

次のブログでは、冬支度に役立つ情報をご紹介する予定です。お楽しみに!

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